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安倍総裁が96代内閣総理大臣に!第二次安倍内閣で日本経済は? [ニュース]

本日、衆参両院で指名を受け、
第96第内閣総理大臣となる運びとなりました。

ヤフーニュース

衆議院では過半数の指名投票数を得たものの、
参議院ではねじれ状態が続いているため、
1回目の投票で安倍氏が過半数の得票を得ることができなかったために、
2位の海江田万里氏と決選投票というかたちで決着をつけることになり、
最終的に参議院でも海江田氏に競り勝った末の指名となりました。

そのような経緯から首相に指名されたころで、
次は、皇居での認証式を経て、
今夜、第二次安倍内閣を発足させます。

これまで一生懸命安倍落としを画策してきた
多くのマスコミの方々の努力も報われませんでしたね。

投票の直後に、石破幹事長がコメントをしましたが、
とにかく経済と被災地の復興を中心に政治を行っていくといっていました。

震災からすでに1年半以上も経っているのに、
復興が進んでいなく、しかも復興予算まで、
復興とは関係ない遣われ方をされていたりと、
あまりにも被災者の生活を無視した政治が行われてきていました。

民主党が「コンクリートから人へ」と掲げ、
公共工事を3割も削減していました。それにもかかわらず、
人へ何か良いことがあったのでしょうか?
結局中身のないスローガンとなっていましたが、
安倍政権では、その逆をいくかのように、
今後10年間で官民あわせて200兆円の資金を投入する、
「国家強靭化計画」です。
つまり公共工事を増やすことによって、
被災地の復興、そしてこれから来るといわれる、
東京、東海などの大地震への備えにお金を遣うという方針です。

民主党やマスコミは一生懸命この政策を、
また昔の自民党へ逆戻りだとか、
ばら撒き政治だとかと批判をしていましたが、

マクロ経済の視点から考えると、
それが正しいことは、
これまでの歴史、そして現代の有力な経済学者も言っています。

「だったら、なんで今までそれをしなかったんだよ!」そんな声がきこえてきそうですが、
まさにそれで、特に日本はバブル崩壊の後遺症か何かしりませんが、
当時の轍を踏みたくないという気持ちもあったのではないでしょうか。

この不況の原因であるデフレは、
マクロ経済の視点からしか解決できませんし、
これまでの経済政策は、すべてインフレ対策でしかなかったのです。
つまり、まったく逆の政策をやってきたのですから、
景気がよくなるわけがありませんよね。

麻生さんが財務大臣になるといわれていますから、
そのへんは安心です。
これまで何人もの政治家の経済に対する意見を動画などで見てきましたが、
最も適任でしょう。

世界的な経済の停滞ですが、
もしかすると、今回の政権交代で、
日本だけが復活するのではないかと、
妄想ではなく、まじめに期待してます。

グローバル経済だから、
1国だけが浮き上がることはないなどど言う人もいますが、
世界的には、ユーロの失敗、アメリカ金融業界の失敗などから、
グローバルから、ローカルにシフトしつつあります。
そんなことから、
日本が復活できる大きな理由となるでしょう。

日本の復活、そして
私自身の成長の2013年になる事を願っています!
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