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東京での雪が交通機関が麻痺。車のチェーン規制も [ニュース]

東京での雪が交通機関へ大きく影響。車のチェーン規制も


14日夜にかけて、低気圧の影響で、
九州から東北にかけての太平洋側の地域で、
非常に強い風と、大雪となっています。

気象庁の報道によると、
原因は西日本の南にある低気圧が
急速に発達しながら進んでいるため、
広範囲で雨や雪がふっているとのことです。

現在、わたしは豊島区にいるのですが、
大粒の湿った感じの雪が、
やむ気配もなく、ひたすら降り続いています。

この低気圧、さらに発達しながら東へ進み、
本日4日夜には東の海上に達する見込みとのことです。


この突然の大雪で、現在の東京の交通機関は混乱状態です。

<鉄道>
地下鉄以外の鉄道各線は、
のきなみ運転を見合わせている状況です。

<空の便>
さらに空の便は、羽田便を中心に369便が欠航。
東北でも仙台空港は滑走路を閉鎖し、
除雪作業をしているものの、運航再開のメドが立っていない状況。

<道路>
各高速道路も、通行止めや、
入口閉鎖などの対応となっています。

詳しい交通情報はNHKニュース特設を参照⇒コチラから。


豪雪地帯の人達からすれば、
たった数十センチ積もる程度の雪が積もったからといって、
どうして東京ではそんな簡単に交通が麻痺したり、
大騒ぎになるのかと思われるでしょう。

たしかにそのとおりなのですが、
やはり基本的には積雪を想定していない街づくりと、
それ以上に、心理的にも準備ができていないのが原因ですかね。


東日本と東北の太平洋側では、
今夜にかけて、さらに積雪が増えるようです。

強風や雪道での転倒には、
十分にお気をつけください!

富裕層へ所得税増税 相続税も増税 [経済]

富裕層を対象とした所得税の増税で、
最高税率を現在の40%から45%に引き上げる時期を
2015年1月からとする方向で調整にはいったとのことです。




その富裕層への最高税率引き上げの対象となる所得ですが、
5千万円を越える部分に対しての適用となるようです。
公明党は3千万円を超える部分での課税を主張していたものの、
増税によって、富裕層が海外に逃げてしまっては、
逆に経済が悪くなると見込んでの事のようです。

まあ、中国などでも富裕層は、
どんどん海外に逃げてしまっているようですが、
別に所得税が高いという理由ではなく、
国内でお金をもっていても
安全ではないからというだけですからね。

最近では、温家宝首相の母や妻、息子が多額の秘密資産をつくっており、
その額が27億ドル(約2160億円)にものぼるとのこと。
しかも温一族の海外資産は1200億円にもなるということを、
ニューヨークタイムズに暴露されていましたね。

もちろんいくらニューヨークタイムズが暴露したところで、
中国国内のネットからは即刻削除されていたようです。
このへんも安定して「中国」ですね。
国を牛耳っている彼ら自身がそのような
やりたい放題をやっているからこそ、
自分のお金は、安全な海外に移すとかんがえるのでしょうね。

話がそれてしまいましたが、
日本の場合は、中国とは異なり、
合法的な税金の税率引き上げですが、
資本主義社会のなかでは、
自分に不利益となれば、
そうならないように対処することが、
そのシステム上の概念で言えば、
「正義」です。

だからこその海外へ逃げるという発想となるのでしょう。
この考え方は、大手企業などにも当てはまり、
円高が続いたここ数年で、
国内での設備投資をやめて、
海外への進出や、海外での投資、買収などが
盛んに行われてきていました。

要は、国民が得をする経済にしてください。
という話ですね。

とはいっても、所得には大きな差があります。
その差を考慮した上で、出来る限り多くの人が納得できる
税金の徴収をする。そしてもちろん税収額もふやしていけるというのが
本来求めている形だとおもいます。

所得税もそうですし、相続税についても
同じことが言えます。

日本は社会主義国ではないのだから、
そのように所得格差を税金によって縮めるというか、
平均化するということに批判的な人もいますが、
社会主義的な民主主義と言われる安定した社会をつくりあげてきた
日本だからこその特徴だとおもいます。

これから数年をかけて景気も上向いてくることと思いますが、
それに伴う税収の確保をどのようにしていくかは、
見ものだとおもいます。

最高税率の対象となる所得、5千万円など、
程遠い所得ですから、今回の話は特に影響がありませんが、
将来お金落ちになったときにどのような税金が発生するのかを
楽しみにしています。(笑)


スパコン京の目的や用途、値段は? [日記]

2011年に世界で初めて
毎秒1京回超の計算速度を達成し、
世界一となったものの、昨年には3位に転落。
日本が誇る次世代技術、
スパコン(スーパーコンピューター)京ですが、
昨年9月から遂に本格運用をスタートしたとのことです。

詳しくはコチラ
↓ ↓ ↓ 
産経ニュース

ただ、私も含めて多くの人にとって、
そもそも「スパコン」って何?
「何のために作ってるの?」という疑問があるかと思います。

だって、そんなにすごいコンピューターがあっても、
使い道なんてあるの?と思ってしまいます。

そこで少々調べてみました。

世界一云々というのは、計算速度の話であり、
それがスパコンの頭脳ということになるようです。

しかし日本が開発したスパコン、
ただ計算がはやいだけではないようです。

開発に携わった研究者は、
「多くの分野の実用性を念頭に作られた」
というくらいで、
科学や産業の発展のためのコンピューターというコンセプトがあるようです。

たしかに計算だけ速くても、
応用がきかなきゃ何の意味もないですからね。

では具体的に何を目的に、
どんな用途で活躍が期待されるのか?

文部科学省は、

◆ 生命科学
◆ 医療
◆ 新物質
◆ エネルギー
◆ 防災・減災のための地球変動予測

上記5分野をしています。
つまり、上記項目で活用をすれば、
地震や津波、台風などの地球科学に関する
シミュレーションに活用し、
効果的な防災に役立てられることが期待されているようです。

さらに上記のような行政がわの利用だけでなく、
産業サイドでも大きな期待を寄せていて、
医療分野では模擬実験に利用をして、
製薬の参考につなげることができるとの期待がある。

また自動やや航空機の空気抵抗の測定による
より効率的な設計にも期待がかかるとのこと。


では、その凄いというスパコンのお値段は?

構築費 1120億円(1020億円/国費、100億円/民間資金持出額)
内訳 665億円/富士通による演算装置の開発
その他不明・・・

ちなみに運用費が年額80億円(電力代22~29億円、計算保守費23~32億円、運営費12.6億円、その他保守費14~17億円)

とんでもなく莫大な費用が開発・構築費として投入され、
出来上がってからの運営費も相当な高額です。

実際の内容の違いが不明なので、
単純に比較をしてよいのかは疑問ですが、
純粋にスパコンの順位をつける指標である、
計算速度だけで比較をすると、
現在の世界一のスパコン「セコイア」アメリカの国家核安全保障局、ローレンス・リバモア国立研究所設置
構築費が200億円以下、運用費は不明、
性能は、数字だけを見る限り、
10,000 LINPACKTFLOPS(京)
16,320 LINPACKTFLPS(セコイア)
と、1.5倍以上の差をつけられています。

素人の意見だと、
アメリカのセコイアは、
核安全保障に関することに特化した仕様のため、
開発・構築費にも予算が少なくて済んだのかと考えてしまいますが、
事実はどうなのでしょうか・・・

なにはともあれ、
デフレ不況による、経済の停滞もあるものの、
目標をもって難題を可決し、
新たな分野を開発していくという、
なかなか表にはでてこなかった、
日本の底力に期待したいと思います。

安倍総裁が96代内閣総理大臣に!第二次安倍内閣で日本経済は? [ニュース]

本日、衆参両院で指名を受け、
第96第内閣総理大臣となる運びとなりました。

ヤフーニュース

衆議院では過半数の指名投票数を得たものの、
参議院ではねじれ状態が続いているため、
1回目の投票で安倍氏が過半数の得票を得ることができなかったために、
2位の海江田万里氏と決選投票というかたちで決着をつけることになり、
最終的に参議院でも海江田氏に競り勝った末の指名となりました。

そのような経緯から首相に指名されたころで、
次は、皇居での認証式を経て、
今夜、第二次安倍内閣を発足させます。

これまで一生懸命安倍落としを画策してきた
多くのマスコミの方々の努力も報われませんでしたね。

投票の直後に、石破幹事長がコメントをしましたが、
とにかく経済と被災地の復興を中心に政治を行っていくといっていました。

震災からすでに1年半以上も経っているのに、
復興が進んでいなく、しかも復興予算まで、
復興とは関係ない遣われ方をされていたりと、
あまりにも被災者の生活を無視した政治が行われてきていました。

民主党が「コンクリートから人へ」と掲げ、
公共工事を3割も削減していました。それにもかかわらず、
人へ何か良いことがあったのでしょうか?
結局中身のないスローガンとなっていましたが、
安倍政権では、その逆をいくかのように、
今後10年間で官民あわせて200兆円の資金を投入する、
「国家強靭化計画」です。
つまり公共工事を増やすことによって、
被災地の復興、そしてこれから来るといわれる、
東京、東海などの大地震への備えにお金を遣うという方針です。

民主党やマスコミは一生懸命この政策を、
また昔の自民党へ逆戻りだとか、
ばら撒き政治だとかと批判をしていましたが、

マクロ経済の視点から考えると、
それが正しいことは、
これまでの歴史、そして現代の有力な経済学者も言っています。

「だったら、なんで今までそれをしなかったんだよ!」そんな声がきこえてきそうですが、
まさにそれで、特に日本はバブル崩壊の後遺症か何かしりませんが、
当時の轍を踏みたくないという気持ちもあったのではないでしょうか。

この不況の原因であるデフレは、
マクロ経済の視点からしか解決できませんし、
これまでの経済政策は、すべてインフレ対策でしかなかったのです。
つまり、まったく逆の政策をやってきたのですから、
景気がよくなるわけがありませんよね。

麻生さんが財務大臣になるといわれていますから、
そのへんは安心です。
これまで何人もの政治家の経済に対する意見を動画などで見てきましたが、
最も適任でしょう。

世界的な経済の停滞ですが、
もしかすると、今回の政権交代で、
日本だけが復活するのではないかと、
妄想ではなく、まじめに期待してます。

グローバル経済だから、
1国だけが浮き上がることはないなどど言う人もいますが、
世界的には、ユーロの失敗、アメリカ金融業界の失敗などから、
グローバルから、ローカルにシフトしつつあります。
そんなことから、
日本が復活できる大きな理由となるでしょう。

日本の復活、そして
私自身の成長の2013年になる事を願っています!
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